トイレットペーパーから人の気持ちを読み解く
ずっとず~っといつか書きたいと思っていたんです。
ついに!ついにその時がやってきました!
こんにちは。
トイレットペーパーに心乱されやすい、心理カウンセラーのA子です。
今日は、念願のトイレットペーパーと人の気持ちについて書き綴りたいと思います。
トイレットペーパーの先端と人の気持ち
そもそもトイレットペーパーと人の気持ちってどういうこと?!
と、怪訝そうにこのブログをみていることと思います。
たいていやっているはずのトイレでのヒトコマ。
トイレットペーパーをくるくるして、先端を出すのかと思うのですが
このとき、たまぁ~に先端がなかなか出てこないことありませんか?
トイレットペーパーを4くるくるした頃に感じる、あのNERVEな感覚。
ちなみにNERVE(ナーヴ)とは神経。
ここでいうところの「カチンときた!」「気に障る!」といったときに使う単語でもあります。
動詞だとNERVES(ナーヴァス)で、神経過敏、イラつく といった具合ですね。
4くるくるあたりで「イラッ」となり、6くるくるで完全なる「イライラッ」となります。
まさか、それワタシだけでしょうか?
トイレットペーパーにはなんの罪もありません。
ただそこにあって、ただくるくるされただけで
いつまでもくるくるさせてやろうぜ!なんていう意図はまったくのゼロなはずです。
いや、ゼロなのですよ。
ではなぜ、イラつくのか。
それは、ワタシが勝手に期待をしているからにほかなりません。
人は勝手に期待をして、勝手に怒りを生み出す
2くるくるあたりで、トイレットペーパーの先端が出てくるはずだ
と、ワタシが勝手に期待しているから
4くるくるもしたのに先端が出てこないことに、勝手にシャーーッ!となるのです。
勝手に期待をしておいて、勝手に怒りを感じるのですから
人間ってしょうもないですね 笑
トイレットペーパーにとってもいい迷惑です。
このように、人の怒りの前段階には「期待」が隠されています。
トイレットペーパーが「オイラ、2くるくるで絶対に間違いなく先端を出すから期待してろよな!」といったわけでもないのに。
2くるくるで出てこないことに勝手にシャーッ!となるなんて、なんてバカらしいのでしょう 笑
「~にちがいない」「~なはずだ」といった自分勝手な期待は捨てちゃいましょう!
そうすれば、ワタシも快適なトイレタイムを過ごせるのです!笑
期待を手放してコントロール。するとこの世は平和に過ごせる
過度な期待は自分の心を乱すだけじゃなく、対象のモノや人を傷つけることになります。
勝手に期待をしたくせに、勝手に対象物をジャッジして
ときにはこき下ろし、ときには八つ当たりをするなんて、あまりにバカバカしいですよね。
ジャッジすべきは自分の心の持ち方であって、改善できるのも自分のみ。
そして、それはと~っても簡単にできてすぐに効果が現われる魔法のようなこと!
なんて素晴らしいのでしょう!
心を大きくもって、ときには面白がるくらいが人生楽しくなるんじゃないかしら。
勝手な期待が生み出す怒りや悲しみからは、後悔しかみつからないかもしれません。
4くるくるもさせて~~!とペーパーホルダーにチョップをくらわしたら
きっと壊れてしまって、修理になったりしてお金を使う羽目になるでしょう。
お手手もイタイイタイしちゃうかもだし、いいことなしです。
そういうわけなので、トイレに「くるくる記録会」とグラフを貼って
くるくるが多い日が優勝!ということにしよう。
優勝したら近所のおいしいアイスクリームを食べよう。
ああ、くるくるしたい!
うんうん、人生はなんて平和でおいしくて楽しいんだろう。