服に迷う時期。そんなときは心理学を応用しちゃえ!
台風19号による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
台風19号が残した爪あとに、心をいためる日々です・・。
みなさんこんにちは、心理カウンセラーのA子です。
季節の移ろうこの時期は、何を着ようか迷うことも増えて来ますよね。
外を歩くと肌寒いけれど、施設の中に入ると暑く感じる。
交感神経と副交感神経も混乱して、体調を崩しやすくなってしまいます。
「手首」「足首」「首」、この「首」がつく場所を冷やさないようにするだけでも
体調を上手にコントロールすることができるのだそうですよ。
ぜひお試しくださいね。
さて、服装に困った・・・で思い出したのですが
服の色によって人に与える印象はずいぶんと異なりますよね。
原色を好んで着る人は、元気で活発な印象を与えますし
白やオフホワイト、生成りといった色を好んで着る人は、ナチュラルな印象を与えます。
色が与える印象は、こんなに違う
そこで今日は、「赤」「青」「緑」「黄色」の4色が与える印象についてお話ししていきましょう。
■赤・・・人を動かす色です!
情熱的で行動的、リーダーシップなどの印象を与えます。
たとえばあなたが赤を着ることで
部下は上手に行動してスムーズな連携が取れるようになるでしょう。
■青・・・冷静さを与える色です!
企業のロゴによくみられるのが、青を使ったロゴマーク。
企業に対する安心感や安定を与え、信頼を得ることが出来る色です。
あなたが相手に安心感を与えたいときには、青いネクタイや小物を使うといいでしょう。
■緑・・・リラックスを与える色です!
自然を相手にした企業などがロゴに使う色として、多いのが緑です。
ナチュラル、リラックス、ストレスを解放させるなどの効果も期待できますね。
緊張感のある職場や、自宅などにも緑を上手に使ってみるといいでしょう。
■黄・・・陽気で明るい印象を与える色です!
まさしく「明朗活発」な色であり、見ている者を元気にする色です。
ビタミンカラーともよばれているのは、こうしたところから来るのかもしれません。
逆に、信号機や標識などでもわかるとおり、黄色は「要注意」の色として知られていて、ハチの模様も黄色と黒というのは「警告色」だからです。
今日のところはここまで。
オレンジ色、紫色、白、黒に関するお話しは、次回に!
あなたのファッションの世界にも応用できるかもしれませんよ♪