心理カウンセラーのA子と占い師のB子が織り成す雑記ブログ。

もしかしたらあなたにとって“必要ななにか”が隠されているかも?




占い師はつらいよ

こんにちは、B子です。

職業は、占い師です。

 

この仕事を始めて、十数年。

ご依頼をいただくたびに、ひとつひとつ丁寧に占いをしてきました。

お客様との出会いは、私の人生の宝物だと心から思っています。

本当に、ありがたい仕事をさせてもらっていると感じています。

 

だが、しかし!!!

占い師という立場が、本当に嫌になる出来事にも、たびたび遭遇します。

 

占い師はつらいよ 本当に嫌になっちゃう編

映画のパクリ的な見出しでスミマセン。

 

ある日の出来事。

初対面のお客様…なんか様子が変。

どうも顔色が悪い。

 

お客様をテーブル席に促すと

椅子に座ると同時に、お客様が小さな声で「…ぬと言われたんです」と言った。

 

聞き取れなかったので「すみません、もう一度言ってもらえますか?」とお願いした。

 

※以下、「お客様」「私」の会話をお楽しみ下さい。

 

「しぬと言われたんです」

 

「え?」

 

「シヌと言われたんです」

 

「しぬと?」

 

しぬ!です」

 

「え!?死ぬ?

 

「はい…」

 

「誰にですか?」

 

「占い師です」

 

「え?わたし?」

 

「いえ、他の占い師です」

 

はぁぁああ?!

 

「その方は、霊視も出来るという占い師さんで…」

 

「霊視ですか」

 

「家に5体の死霊が取り憑いているから、そのまま住んでいたら死ぬと言われました」

 

「5体?」

 

「お祓いするのに、霊一体につき○万円かかると言われたので、断ったんですが…」

 

「○万円×5体で、合計○○万円…ありえませんね、お断り出来て良かったですね」

 

「死にませんよね?」

 

「死にません あ、年老いて寿命で亡くなることはありますよ、もちろん」

 

「それはそうですよね(笑)死ぬなんて言われて、怖くなってしまって…」

 

 

「今まで、その家に住んでいて何かありました?」

 

「いえ、特に何もないです」

 

「家の居心地は良いですか?」

 

「はい、落ち着きます」

 

「落ち着く家なら、大丈夫」

 

「良かった…」

 

 

 

「その占い師さんのところには、本来は何を相談しようと思って訪ねたのですか?」

 

「息子の将来について悩んでいたので、その相談に…」

 

「息子さんについて、心配なことがあるのですね?」

 

「すごく反抗的で、高校受験のことに口出しすると、うるさい!って言われて」

 

「息子さん、お母さんの作ったゴハンを食べますか?」

 

「食欲は旺盛で、私が作ったものは何でも食べてくれます」

 

「それなら大丈夫 順調に反抗期を迎えているだけです」

 

「私はどうしたらいいんでしょう」

 

あまり受験のことには口出しせず見守っていきましょう」

 

「わかりました、私が心配性だからダメなんですね」

 

「ダメではないですよ 母親ですから子どものことを心配して当然だと思います」

 

「良かった…安心しました」

 

「はい♪」

 

 

「あの…」

 

「なんですか?」

 

 

「一応、家のお祓いはした方がいいですよね?」

 

 

…おい(笑)

ここまで話しておいて

まだ、お祓いのこと言う?

 

ツッコミどころ満載ですが。

 

お客様には、氏神様の神社にご相談することをオススメしました。

神社でお祓いしてもらったほうが安心安全、料金も良心的です。

 

 

 

これは、霊感ある無しに関係なく

誰もが「それは騙されているよ、アンタ!」と思う内容だと思います。

 

 

騙す方も騙される方も、お互いに引き寄せ合っているわけで

どっちもどっち、同じ穴のムジナではないか?と感じる部分もありますが

 

占いに来るお客様は

占いが楽しみでワクワクして元気な人もいれば

悩みを抱えてゲッソリしている人もいて

気持ちが弱ってる時は、こんなにバカバカしい話しでも

すっかり信じてしまうことがあるのですよね。

 

このお客様は、家に取り憑いている(らしい)死霊に怯えていました。

落ち着く家だと自分でも分かってて

特になにがあったわけでもなく

ただ、反抗期の息子さんの将来が心配だったというだけなのに。

 

一度、心に刷り込まれてしまった恐怖心は

なかなかリセットできません。

 

一種の洗脳のようなものでしょうね。

 

恐怖の洗脳。

 

あぁ、恐ろしい。

 

 

ちなみに、霊一体ウン万円で除霊をする占い師は

どこの誰なのかは情報GET済み。

 

こんなのと同業だと思うと恥ずかしいでござる。

占い師と名乗るのも、本当に嫌になっちゃいます。

 

 

※お客様のプライバシー保護のため、会話はフェイクを織り交ぜております。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼氏についての悩みは男に聞け

今日もいい天気ですねぇ。

こんにちは、心理カウンセラーのA子です。

 

彼氏や旦那さんについての悩み。

いつの世も消え去ることなく次から次へと湧き出てくるもの。

 

今日はそんなお話しをしてみたいと思います。

 

 

女性は「話しを聞いてもらいたい性」

女性は、なにか問題が起こると

同性の友達に「この間さぁ・・・」と話しかけます。

けれど、そこにアドバイスを求めている人は少ないので(いないわけじゃない)

たいがいは、話しを聞かされる側のアドバイス聞く耳をもちません 笑

そっかぁ、そうだよねぇ と返事をしたとしても

自分の中には確固たるご意見番(自分自身)がいるので

すんなりと聞くことはしないのですね。

 

しかも、彼氏の問題を女性に話したところで同調を得ることは出来ても

その問題を解決に導く力はあまりないかもしれません。

なぜなら、彼氏と同性の意見ではないからです。

 

 

同性に聞くからこそ、見えてくるものがある

彼氏の気持ちは同じ性がとてもよくわかるかもしれません。

かゆいところに手が届くのは、同性の意見です。

もしあなたが彼氏との問題を解決したいのなら

男性が書いたブログを参考にするか

信頼できる男性の友人に話しを聞いてもらうといいと思います。

目からウロコの意見を聞くことができるはず!

 

もし「そんな男、やめておけ」といわれたら

それは同性からみてもクズなのかもしれません。残念ながら。

 

屑(くず)とは

1 物のかけらや切れ端などで役に立たないもの。「糸屑」「裁ち屑」
2 いい部分を取ったあとの残りかす。「屑米」「売れ残りの屑」
3 役に立たない人のたとえ。「人間の屑」

 

 

そんなわけで、彼氏や旦那さんのお悩みを解決したいなら

男性に聞いてもらうのがベターでしょう。

別れは突然やってくる   ・・ワケじゃない♪

出会いは突然。そして別れも突然。

 

 

・・・・じゃないんです。

一般的な「別れ」に関していえば、です。

 

そんな感じで こんにちは、心理カウンセラーのA子です。

 

 

出会い

何に関してもいえることですが、出会いって突然やってきますよね。

街を歩いていたら声をかけられるのも出会い。

お店で可愛い服をみつけるのも出会い。

おいしそうなレストランをみつけるのも出会い。

出会いってそこらじゅうに転がっています。

 

そしてそれを選んだあとにわかるのが

“その出会いを選んだことが正解だったかどうか”

 

選ぶのはいつだって自分自身。

たとえ、正解じゃなかった結果でも

それが学びになって良い結果を作り出すことにつながるでしょう。

 

別れ

さて、別れに関してです。

 

世の中の多くの人が経験することの「別れ」っていうのは

なんとな~く予兆ってありますよね。

不穏な空気とでもいいましょうか。

物事の流れとでもいいましょうか。

 

ボタンがぶらぶらしてたけど

めんどくさかったからそのままにしてたら、いつの間にかボタンがなくなってた!

ああ、ボタンとの別れです。

 

そんな日常のちっこいことも予兆だったりします 笑

そこをきちんと対応していれば、別れを迎えることはなかったんですよ 笑

 

手の打ちようのない別れとその予兆

ライティングの仕事はまさしくそういった「別れ」の連続です。

しかも、ぶらぶらのボタンをしっかり縫い付けても

ホールのほうが大きく広がってゆるゆるになってしまうパターン。

 

クライアントさんととってもいい関係を築けていても

なんとなあ~~く、わかるんです。

 

お、これはもしかすると近々別れがやってくるカモ知れない。

 

依頼数が減ってくる

依頼内容が突然変更される

 

このふたつでだいたいわかってきます。

 

そしていよいよやってきます、別れのときが。

 

閉鎖することになったから、今回で終了です  宣言!

 

ライターは外部委託ですから、突然サヨウナラしても問題ありません。

そう思っているわけですから、なんとな~くの予兆を感じさせながら

ジ・エンドです。

 

そのときのために、フリーのライターのみなさんは

クライアントを複数しっかり握っておきましょう!

自分自身の雇用保険のようなつもりで 笑